一般の人には余り知られていないのですが、この3月、日本国内で最後まで残っていた石炭輸送の貨物列車が廃止されます。
かつて、九州や北海道などに沢山あった炭鉱は既に閉山しており、国内で使用される石炭は海外から輸入されています。
この列車で運ばれる石炭は、神奈川の港から埼玉のセメント工場に運ばれてきましたが、需要の縮小に伴い、トラック輸送に切り替えられるとのこと。
鉄道による石炭の輸送は130年にも及びます。
19世紀の後半に開始された日本の近代化と産業発展に不可欠であった石炭、それを運び続けた歴史が、21世紀に入って幕を閉じることになります。


0 件のコメント:
コメントを投稿