2021年3月29日月曜日

北に向かった寝台特急 ー Sleeper express train run to the north

3月のある休日、JRの尾久車両センターを観察に寄ったときのこと。

たった3両、青い客車が引き出されていました。

年配?には見慣れた車両です。

かつて、上野と札幌を結んでいた寝台特急北斗星号で使用された車両です。
元々は国鉄時代に製造されたもの。関東や関西と九州を結んでいた列車にも使用されていました。

先頭の車両に続いているのは食堂車のようです。
上野を夕刻に出発し、一夜明けると北海道。その自然を眺めながらの朝食とコーヒーを。
誰にも、そんな旅を提供してくれる列車でした。

長年、留置状態でしたが、さすがに寄る年波には勝てないのか、このまま廃車になるのかも知れません。
列車も車両も時代とともに消えていきます。
それでも、この列車に乗って北の大地を駆け抜けた記憶は未だ鮮やかに脳裏に浮かびます。


2021年3月15日月曜日

梅の花 また来年 ー Plum blossom, see you again next year

都内で早々と桜の開花のお知らせが。

桜前線とともに一斉に季節が動き、人間界もせわしなくなります。


秩父市内で撮影した梅の花です。



春の訪れを教えてくれた梅の花も桜と交代ですね。

来年の早春の候、また梅の花を見られると良いですね。

2021年3月14日日曜日

小鳥の目覚め ー Awakening of a little bird

 先日、秩父地方で撮影したものです。

道路脇のまだ芽吹いていない木の枝の上、小鳥が何かを探しています。



鳥は詳しくないので、名前が判りません。この背中の模様、何だったかな。

春が本格的になって来て、鳥や動物たちの活動が活発になっているのですね。

2021年3月7日日曜日

早春の新宿 その2 ー Shinjuku in early spring(2)

甲州街道沿いに向かいました。

常緑樹の陰影が濃い新宿御苑の入り口です。

この光景だけ見ると、東南アジアの国のような雰囲気です。


振り返って北の空は冬の青。

雲一つない空は冬と共に遠ざかっていくのでしょうか。

春を迎える街で、人々の動きも軽快になっているように感じます。
早くマスク無しで外出できる日が戻ってくると良いですね。

新宿一丁目付近から西口の高層ビルを望みます。
新宿は東西のキャラクターが明確に分かれいて歩きやすいですね。

夕暮れ時のドコモタワービルを遠望します。
ニューヨークのイメージを狙いましたが、大きな漢字の看板は避けられませんでした…。

ビルの谷間に西日が沈んでいきます。日陰になった南口の遊歩道に音楽が流れていました。

いつの時代でも、新宿は若者の演奏が似合う街です。

この日の最後の陽光が射し込みました。

風が冷たくなる中で人の流れは途切れません。


コロナの感染予防の中で、ウイルスに負けない人間の活力を感じた日となりました。

2021年3月6日土曜日

早春の新宿 その1 ー Shinjuku in early spring(1)

早くも3月、大気が入れ替わりつつあります。

まだ空気が乾燥している先月の下旬、早春の新宿を歩いて来ました。


新宿駅東口からスタート。

ビルに反射する太陽が既に眩しいです。

新宿アルタ前の交差点を行きかう人々。
緊急事態宣言下で人出は少ない、、はず。

飾られた花が春っぽいです。
街を流れる空気は冷たいのですが暖かく感じました。

ルノワールのイレーヌ嬢の肖像です。でも赤い鞄なんて持っていたかな?
青い空と良いコントラストですね。

伊勢丹デパートを交差点から眺めます。
すっかり軽くなった銀座よりも新宿の方が風格のあるビルが似合っています。


2021年3月3日水曜日

今年の梅林 ー The garden for Japanese plum

先週、埼玉の越生梅林に行きました。

生憎の天気でしたが、華やか梅の花を見ることが出来ました。


寒かったのですが、夢中で撮影していました。

清廉な白梅です。

花の回りだけが白く輝ているよう。

赤梅も素敵ですね。

枝垂れ梅でしょうか。何となく着物姿の女性を想像しました。

育てた人の愛情が移っているかのような可憐な花です。

一本だけですが、蠟梅もありました。いつ見ても不思議な花びらです。

春らしい赤の色。影が出ないので曇りで良かった?

凛とした感じの梅、いつまでも見ていたいものです。


桜の様に派手ではないけれど、春の訪れをしっかりと伝えてくれる梅。

人生も咲いては散り行く花のようなものだとすれば、そのような生き様でありたいと思いました。