2020年8月30日日曜日

山の霊気 - Spirit of mountain

 8月から9月に暦が変わると、夏も終わりと思います。

夏の間、暑いですけど、夏の陽を浴び、しっかりと汗をかいておかないとこれからの季節を乗り切っていけないように感じています。

とはいえ、あまりに暑いので、山道を走っていって、山の霊気を吸いに行きます。



群馬県上野村にて。

新型コロナウイルスは、洞窟に生息するコウモリが元々の寄生主だったようです。明るいところは苦手なのか、太陽光の下では数時間で死滅するとの報告もあります。

自然の中で陽光を浴び、清涼な空気を吸える環境の方が感染しにくいのではないでしょうか。

2020年8月29日土曜日

晩夏 - The end of summer season

 いつまでも蒸し暑さが続いています。

早く涼しくなってほしいと思いつつ、気が付けば8月も終わり。秋の空気も少しずつ近づいていると思いたいですね。


千葉県旭市にて。



2020年8月26日水曜日

三錦楼 - Sankirou as a classical japanese restaurant

 早朝の犀川沿いから見た不思議な光景。


洋風の街灯のバックに古典的な日本建築が建っています。

金沢市の指定保存文化財である山錦楼です。

こちらは背面になり4階建てですが、正面は3階建てになるようです。
大正11年に建設され、昭和にかけて建て増しを繰り返して現在の姿になったとのこと。
こんな豪壮な料亭や旅館が建ち並んでいた、かつての金沢。往時の賑わいを見てみたいですね。

犀川大橋からのカット。前回の夕景とは逆側で南を向いています。
空は夏雲がかかっています。今日も暑くなりそうですね。


夕刻、金沢市内から - Evening time at Kanazawa city

 強かった夏の陽が傾いてきたころ、金沢市内のスナップです。

暑さのためか公園に人の姿はありませんでした。

タチアオイでしょうか。一輪だけ咲いていました。

休日なので道路の車も少なめ。
休日の一日が終わり帰路を急ぎます。

寺院の門前にお地蔵様。
お地蔵様の上には屋根が着いていました。これなら雨や雪でも安心ですね。

犀川の夕景色。
風も凪いで、静かに日没を迎えていきました。


2020年8月24日月曜日

鶴来駅 - Tsurugi station

 北陸鉄道石川線の鶴来駅。

今回の旅の目的は、この駅舎を撮影するためでもありました。


金沢市内から電車で到着後、駅舎を眺めます。夏の朝、既に陽が高く上がっています。

休日の朝なので、乗降客もまばら。近くの高校や中学に行く学生の姿も見えません。
夏の日差しが照り付けるだけです。

鶴来駅の開業は大正4年、この駅舎は昭和2年に建てられたものとか。

地名の鶴が来ると書くのも良いですね。一世紀近く、この駅の入り口をどんな人々が出入りしていったのでしょうか。

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同じ日の夕方、懲りずにやって来ました。既に西日が差し込んでいます。

駅舎のみならず、電車も、ホームの屋根を支える鉄骨も、風雪に耐えてきた重みを感じます。暑い夏の空気が気だるい駅の構内で、時が止まります。


夕日を背にした鶴来駅の駅舎。

平日の朝に、通学の学生たちで溢れる光景を撮影したかったですね。

21世紀を生きる学生たちを出迎えている古い駅舎、今でも現役でした。


北陸鉄道 浅野川線 - Hokuriku Railroad Asanogawa line

 北陸鉄道のもう一つの路線、浅野川線。

こちらは、JR金沢駅と接続する北鉄金沢駅から内灘まで結んでいます。全線乗り通しても20分もかからないミニ路線です。

内灘を発車して、北鉄金沢に向かう電車。

市街地の中を走る生活路線です。往復乗車してみると、便利な路線でした。


大野川を鉄橋で渡ります。唯一の?撮影スポットです。

ここだけは、海風が渡ってきます。終点の内灘駅は、海岸まであと1kmでのところ。

もう少し先に延びてくれていれば、また、変わった印象だったかも知れません。


写真とは関係ありませんが、北陸鉄道の英語名は同社のHPで、Hokuriku Railwayではなく、Hokuriku Railroad。訳したのが米国人だったのかな?

2020年8月23日日曜日

北陸鉄道 石川線 その2 - Hokuriku Railroad Ishikawa line (2)

 石川線の沿線を撮影しました。

鶴来駅に向かって田園を走る、石川線の電車。

稲穂が青々と育っています。もう一月も立たたずに、稲刈りでしょうか。


鶴来駅を発車して金沢市内に向かう電車を、望遠レンズで背景と圧縮してみました。

背景の山並みは、霊峰白山に続いていきます。昭和の時代、鶴来から更にその奥の山の麓まで路線が伸びていました。


ここで鶴来駅に戻ります。

鶴来駅に車両基地が隣接しています。お目当ての元東急の電車は、本日はお休み中でした、残念。

車輛の前面下部に降雪期のスノープロウ、雪除けが装備されています。

都会育ちでも、当地の厳しい雪と闘わなければなりません。


強い夏の西日を受けて、電車が軽快に走り抜けていきました。

暑い一日でしたが、今が田園が最も輝く時期でしょうか。冬の季節が厳しいところは、夏の光景が美しいと思います。


田園の中に、ポツンと置かれたような小柳駅です。

鶴来駅から二つ目。駅の周辺には、自動販売機する有りません。

電車の発着の時だけ、人の姿があります。あと、駅にやってくるのは虫や蛙たちでしょうか。

北陸鉄道 石川線 その1 - Hokuriku Railroad Ishikawa line (1)

金沢市内から発着している北陸鉄道に乗車してきました。

かつて、石川県内に多くの路線を有していた鉄道会社です。

現在は、金沢市から白山市まで走る石川線と、金沢市中心部から日本海に向けて伸びている浅野川線の2路線のみ。どちらかというとバス会社です。

では、石川線から。金沢市内の始発駅の野町駅。

休日の朝なのでバスの接続もなく人がいません。今風で小奇麗な作りですね。

短いホームに2両編成の電車。どこかで見た顔といえば、昔の京王井の頭線の車両です。

夏の朝、車内で涼んでいけるかな。


電車は金沢市内の街並みを抜けて行きます。

(このカットは、乗車したものとは別の編成で、お昼に撮ったものです。)


先頭の車両には、見慣れた運賃箱が置かれいました。

いまや新幹線もEチケットが導入されてきています。これはこれで、ホッとする光景だったりします。

30分ほどの乗車で、終点の鶴来駅に到着しました。

現在の終着駅ですが、かつてはこの駅から3つの路線に分かれていました。

北陸三県の中で、富山県と福井県は、地方私鉄の路線が維持されており、沿線の住民にとって重要な足となっています。

石川県の場合は、バスなどの自動車交通に切り替えられて、地方鉄道は縮小の一途。

県民性に応じた夫々の合理的な判断の結果ということでしょうね。

2020年8月22日土曜日

西陣の夜 - Nishigin area in Kanazawa city at night

 お盆の休み、金沢に行っていました。

金沢といえば、古風な街並みのイメージ。


夜、ちょっとだけ、西陣付近に行きましたが、既に閉店済のため、夜景の撮影となりました。




昼間だと、今夏は暑くて歩けなかったかも知れません。

ここで、再現されている建物は19世紀を念頭に置いているのでしょうか。そして、21世紀の初頭の光景でもあります。


西陣の近くを流れる犀川、その上に架かる犀川大橋がライトアップされていました。



犀川大橋から北側に向いたカット。左側が歓楽街です。

旅で訪れが街は、夜景がとても魅力的です。住んでみると忘れてしまうのかも知れませんが。

この日は、星の無い、どんよりと曇った晩でした。

2020年8月16日日曜日

猛暑の日 - Extremely hot day

 毎年、繰り返されるようになった猛暑日。

暑いのはわかっていながら、北区の王子付近に、都電の撮影に出かけました。

JRのガード下を出て、都電が飛鳥山の坂を上っていきます。

厳しい日差しの中で、都電も暑苦しそう。屋根に乗せた冷房装置もフル稼働中でしょうか。

自動車やバスが信号で止まっている間に、そろりそろりと走っていきました。

小一時間、撮影しただけでヘトヘト。都電の飛鳥山電停から5分ほどの「飛鳥山温泉」で汗を流します。

従来の銭湯よりも、程よく広く、休憩室もゆったりしていて、グレードアップ銭湯と呼べそう。都電を撮影した後の休息に重宝しそうです。


西に傾き始めた夏の日を受けて、都電が坂を上ります。

酷暑であれ、大雨であれ、毎日、乗客を乗せて飛鳥山を上下してるのですね。

秋になり、季節が落ち着いてきたら、また、撮影に期待と思います。

アサガオ - Morning glory

 今年の朝顔の花、やっと咲きました。

最初の一凛、とても瑞々しいです。

7月は涼しかったせいか、なかなか、蔓も伸びなかったのですが、8月に入り急成長。

8月の後半に向けて、遅い開花ラッシュとなりそう。

2020年8月13日木曜日

夏の夜 - Summer night

 毎日、非常に暑いです。

夕方、どっと夕立が激しく降りますが、その分、夜は寝やすくなります。

早く、涼しくなってほしいですね。

10日ほど前に新宿駅から撮影した、NTTドコモビルと月です。

気が付くと、日の入りが早くなっていたのですね。

2020年8月8日土曜日

石灰石を運び続ける青い機関車 その2 - Blue locomotive that continues to carry limestone(2)

 岩手開発鉄道の続きです。

石灰石を満載して、港のセメント工場まで山を下っていきます。

重量のある列車で、下りのため、ブレーキ操作が大変そうです。


杉の木立に囲まれた山路を、セメント工場で積み荷を降ろした返空列車が上ってきました。

左側に見えるのは旅客のホームです。90年代初頭まで、旅客列車も走っていました。

DD56は最新式のDD200と異なり、エンジンで発生した動力をそのまま液体式変速機で伝えます。

2020年8月4日火曜日

石灰石を運び続ける青い機関車 その1 - Blue locomotive that continues to carry limestone(1)

岩手開発鉄道は石灰石を輸送する貨物専業の鉄道です。
岩手県の大船渡市の山中から採掘された石灰石を、盛川河口のセメント工場まで輸送しています。

その石灰石輸送列車の先頭に立つのが、青いディーゼル機関車。
轟音を響かせて盛川の鉄橋を渡ってきました。

上のカットの川の向こう岸に、JRと三陸鉄道の盛駅があります。
旅客ホームの横を、山から下りてきた石灰石輸送列車が通過していきます。

石灰石輸送の重責を担っているDD56型ディーゼル機関車。
整備を終えて機関庫から出区してきたところです。
DD56型は総勢4両。1968年から1973年の間に3両が製造され、1977年に新たに1両が新造されました。車齢も40年から50年以上、大ベテランです。

セメント工場で積み荷を降ろした返空列車が山を登って、石灰石の搬出工場にアプローチするところ。
半世紀以上も石灰石輸送のため山中を往復している貨物列車。
運ばれた石灰石からどれだけのビルが建てられたのでしょうか。

2020年8月2日日曜日

最新鋭のJR貨物の赤い機関車  - Newly developed locomotive red coloured in JR Freight

宮城県の北東部、JRの石巻線を行くJR貨物のコンテナ列車。

この貨物列車は、石巻市にある製紙工場と首都圏の間を、日夜、紙の輸送しています。
先頭に立って列車を牽引する赤い機関車は、2017年にデビューしたDD200型。

ディーゼル機関車ですが、エンジンで発電機を回してモーターを駆動して走ります。
自動車では最近になって普及してきた技術ですが、鉄道の世界では半世紀以上前から実用化されています。
小さな躯体ながら、普段乗っている通勤電車並みの速度で走行することが出来ます。

断面積の小さなトンネルから飛び出してきたDD200型機関車。
少子化による影響で、トラックドライバーが不足していると言われています。
そのため、トラック輸送から鉄道輸送へのモーダルシフトが増々、必要になりました。

21世紀の日本の物流において鉄道の使命は依然として重いですね。
梅雨空の冴えない天気でしたが、新鋭の赤い機関車はとても力強く見えました。