金沢市内から発着している北陸鉄道に乗車してきました。
かつて、石川県内に多くの路線を有していた鉄道会社です。
現在は、金沢市から白山市まで走る石川線と、金沢市中心部から日本海に向けて伸びている浅野川線の2路線のみ。どちらかというとバス会社です。
では、石川線から。金沢市内の始発駅の野町駅。
休日の朝なのでバスの接続もなく人がいません。今風で小奇麗な作りですね。
短いホームに2両編成の電車。どこかで見た顔といえば、昔の京王井の頭線の車両です。
夏の朝、車内で涼んでいけるかな。
電車は金沢市内の街並みを抜けて行きます。
(このカットは、乗車したものとは別の編成で、お昼に撮ったものです。)
先頭の車両には、見慣れた運賃箱が置かれいました。
いまや新幹線もEチケットが導入されてきています。これはこれで、ホッとする光景だったりします。
30分ほどの乗車で、終点の鶴来駅に到着しました。
現在の終着駅ですが、かつてはこの駅から3つの路線に分かれていました。
北陸三県の中で、富山県と福井県は、地方私鉄の路線が維持されており、沿線の住民にとって重要な足となっています。
石川県の場合は、バスなどの自動車交通に切り替えられて、地方鉄道は縮小の一途。
県民性に応じた夫々の合理的な判断の結果ということでしょうね。