2020年3月29日日曜日

三岐鉄道 その1 - SANGI Railway (1)

三重県の北部を走る三岐鉄道に、先日の三連休を使って乗ってきました。

三岐鉄道は、成り立ちが異なる二本の路線が、伊勢湾沿いの都市から西北の山間部の街を、員弁川を挟んで並行して走っています。

先ずは、富田から西藤原までを結ぶ、三岐線です。
開業から既に90年近くになるそうです。

電車が都市近郊に向けて、山間部を抜けて駆け下ってきました。
線路の正面に聳えるのが藤原岳、セメントの原料となる石灰石が削り出されています。

セメント工場を目指す貨物列車が轟音とともに上っていきました。
 山間部にある工場でセメントを満載し、臨海地区まで運ぶのがこの鉄道の一つの使命です。

前回の花壇で飾られた改札口のある、丹生川駅のホーム。
都市部の大きな鉄道駅ばかり利用していると、とても新鮮に思えます。

丹生川駅に隣接している、全国でも珍しい貨物鉄道博物館。
今となっては見られない様々な貨車が展示されています。
ただ、先頭の蒸気機関車は、明治生まれの英国製で、東武鉄道で活躍していました。

快晴の下、2両編成の電車が走り去ります。
電車が古いのもあるのでしょうが、結構揺れます。懐かしい乗り味といえるでしょう。

春の午後、暖かい日差しが差し込みます。
休日だからなのか、乗客もまばら。ゆったりとした時間が流れていました。

富田駅で発射を待つ電車、元西武鉄道の車両ですね。発着のホームは近鉄と共用しているので、乗り換えに便利です。
以前に西武線でこの車両に乗った方も多いでしょう。
背景の学校の学生たちも普段は利用しているのかな、卒業して振り返ったときに、この電車があると良いですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿