2020年11月15日日曜日

地上を走るクジラ その1 - Whales running on the land(1)

 秋が深まっています。

長野の地に、かつて東京の地下を疾駆していた車両が最後の活躍を続けています。

そろそろ引退の声が聞こえて来たので、訪問してきました。


元営団日比谷線の電車、当時の3000系、現在の長野電鉄の3500系です。

信州中野駅に停車中の3500系。秋の陽にステンレス製の車体が輝いています。

日比谷線として登場したのは1960年代、以来、半世紀以上、地下と地上を走ってきました。
この前面のスタイルから、クジラとかマッコウクジラの愛称があります。
似てますか?

クジラに乗って撮影地を探しました。程よいロケーションの桜沢駅で下車。
駅の周辺は秋色に包まれていました。

柿の木が沢山の実をつけています。
美味しそうな色合いです。食べませんが…。

長野駅から終点、湯田中まで直通する特急、元小田急のロマンスカーがやって来ました。
長野の地に良く馴染んだカラーです。
湯田中温泉への湯治客や冬のスキー客をの乗せているのでしょう

秋の陽だまりで待つことしばし、やっと3500系が走ってきました。
ステンレス車体に赤い帯が映えます。
東京では満員の通勤客を乗せて最大で8両。
今は2両で長野の街から山の麓まで軽快に走っていました。

その2に続く。

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